Archive for the ‘温泉豆知識’ Category

温泉の豆知識~温泉に入ると、皮膚がさらさらなめらかになる理由~

皆さんこんにちわ!日に日に夏らしい日差しを感じられる時期になって来ましたね。

この時期温度差が大きくなることもあるのでくれぐれも体調管理には留意下さい。

さて、本年度最初の温泉の豆知識の時間です。ご無沙汰をしておりました。

温泉入浴・療養ハンドブック

23頁をお開き下さい。

キャプチャ

本日は「温泉に入ると、皮膚がさらさらなめらかになる理由」について学びましょう。

溶けている成分が皮膚の表面に膜をつくります。たとえば、ナトリウムイオンは、皮膚表面の皮脂と反応して石けんに似た成分を形成します。カルシウムイオンがあると、湯上がりの皮膚表面に薄くパウダーを施したようなさらさら感が生じます。生まれたての温泉はすべて還元系で、このような効果が期待出来ますが、特に塩素などで殺菌された温泉は酸化系になり、上記のような効果が期待されるどころか逆に肌荒れ、老化を促進するといわれています。

どうでしょうか?覚えられましたか?

それでは次回の授業でお会いしましょう♪

 

温泉の豆知識~温泉に入ると腰が良く曲がる理由~

皆さんこんにちわ!

本年度も残りわずかとなりましたね。1年間大変お世話になりました。

さて、こちらも本年度最後の授業となります。恒例の温泉の豆知識ですね。

温泉入浴・療養ハンドブック

23頁をお開き下さい。

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本年度の最後は「温泉に入ると腰が良く曲がる理由」について学びましょう♪

腰痛は筋肉が硬くなって起こることが多々認められます。筋肉内に血液がたまった「凝り」の状態になると、筋肉の代謝が悪くなって、筋肉の力は低下し、痛みが出てきます。また、中高年になると背骨に変形が起こる変形性脊椎症になることがあります。腰の変形は腰痛、座骨神経痛の原因になります。

急激に起こった「ぎっくり腰」、「椎間板ヘルニア」などは、補助的療法として温泉を使いますが、急性期のときは安静、加療を必要とします。

長い勉強になりましたね。大変と思いますがしっかり覚えて下さいね。

それでは、また来年度お会いしましょう。

温泉の豆知識~水中運動が身体に良いのはどうして?③~

皆さんこんにちわ!前回の授業から随分と日数が経過してしまいましたね。

なんと約3カ月ぶりです・・・サボってすいません。

さて、今回も前回に引き続き「水中運動が身体に良い理由」について学びます。

温泉入浴・療養ハンドブック

22頁をお開き下さい。

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水中での手足の動きがゆっくりと緩慢なときには、水の抵抗をあまり受けないで浮力の効果がみられる一方、運動の速度が速くなるほど水の粘性抵抗が強くなり体は重くなります。激しいプールでの運動は大部分が水の粘性抵抗運動であるということになります。従って、浮力の利点を活用するには水中ではゆっくり動かすことが重要です。

全3回になった「水中運動が身体に良い理由」も今回で終了(修了)です。次回からはまた違うテーマの勉強をしましょう♪

温泉の豆知識~水中運動が身体に良いのはどうして?②~

皆さんこんにちわ!ここ昭和村でも昨日雪が降りました。幸いにも大雪とはならずに交通にも影響は無いと思われますがくれぐれも安全運転で昭和の湯にはお越し下さいね。

さて、恒例の温泉の豆知識です。前回に続き水中運動が身体に良い理由について学びましょう。

温泉入浴・療養ハンドブック

22頁をお開き下さい。

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水中歩行は水の粘性のため、歩行スピードを上げようとすればするほど抵抗が強くなる一方、歩行スピードが下がればその分だけ抵抗も弱くなりますから、体力がある人にも、弱っている人にもそれぞれに最適なトレーニングを行うことができます。

本日の勉強はここまでにしましょう。次回も水中運動が身体に良い理由について学びますのでしっかり復習をお願いします。

温泉の豆知識~水中運動が身体に良いのはどうして?①~

皆さんこんにちわ!最近は寒かったり温かったりで服装と体調管理が大変ですね。

風邪などひかないようくれぐれもお気を付け下さいね。

さて、恒例の温泉の豆知識です。今回から数回に分けて水中運動が身体に良い理由について学びましょう。講師は群馬県認定上級温泉アドバイザーのAです。宜しくお願い致します。

温泉入浴・療養ハンドブック

22頁をお開き下さい。

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少し画像が曲がってますね。ご容赦下さい。

特に「静水圧」を感ずるのは胸部、腹部だけのように見えますが、静水圧は全身満遍なく加わり、そこで生ずる抗重力作用を「浮力」と呼びます。一方、水中運動の特徴に水の「粘性抵抗」がありますが、動きながらも常に抗重力作用を受けているわけです。

難しい言葉も出て来ましたね。今回はここまでにしましょう♪

次回の授業までにしっかり復習をお願いします。

温泉の豆知識~「温泉に入ると湯冷めしにくい理由」最終回~

皆さんこんにちわ!全3回にわたる「温泉に入ると湯冷めしにくい理由」についても今回で最終回となります。長い授業にお付き合い頂き誠にありがとうございます。

さて、前回は私Aが休暇のため代理にSが授業を行いましたが本日無事復帰を果たしました。

宜しくお願い致します。

温泉入浴・療養ハンドブック

21頁をお開き下さい。

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前回からの続きです。

さらに、同じ湯温の場合、温泉浴のほうが淡水浴に比べて入浴中に熱く感じないという現象も知られています。なお、重曹泉については皮膚表面の皮脂や汚れを清浄する作用があることが知られており、入浴後は清涼感をもたらします。ほとぼり感がとれたら着衣し、湯冷めしないようにしましょう。

終わり・・そして新たな授業につづく

全3回の同題授業へのご出席ありがとうございました。また、お会いしましょう。

温泉の豆知識~「温泉に入ると湯冷めしにくい理由」②~

皆さん、こんにちは。
残暑が厳しいですが、元気にお過ごしでしょうか?昭和の湯はいまだ源泉ポンプの修理が行えず「沸かし湯」での営業となっております。大変申し訳ありません。

さて、今回は群馬県認定の上級温泉アドバイザーのAが休暇のため、見習いのSが代理で授業を行います。楽しく温泉について学びましょう。

温泉入浴・療養ハンドブック

21頁をお開き下さい。

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「温泉に入ると湯冷めしにくい理由」についての第2回目の授業です。

入浴後の皮膚温の下降は、一般的に淡水浴より温泉浴の方が緩やかです。これは温泉成分が皮膚の表面に被膜を形成して、熱の放散を防ぐためとされています。硫酸ナトリウムには、皮膚被膜による保温効果があることが知られており、高濃度食塩泉にも皮膚血流増加作用と被膜形成による体温上昇と保温効果があることが報告されています。こうしたことにより、保温効果が持続し血行もよくなるので、神経痛、筋肉痛、関節痛などの慢性疼痛の軽減に効果があるわけです。

続く・・・

本日の授業は以上とさせて頂きます。またの授業でお会いしましょう。

温泉の豆知識~「温泉に入ると湯冷めしにくい理由」①~

皆さんこんにちわ!

残暑が厳しいですが元気にお過ごしでしょうか?昭和の湯はいまだ源泉ポンプの修理が行えず「沸かし湯」での営業となっております。大変申し訳ありません。

さて、久々に群馬県認定の上級温泉アドバイザーのAが帰って来ました。楽しく温泉について学びましょう。

温泉入浴・療養ハンドブック

21頁をお開き下さい。

キャプチャ

今回から数回に分けて「温泉に入ると湯冷めしにくい理由」について学びます。

入浴によって、皮膚毛細血管の拡張や血流の増加などにより、皮膚温は高まります。温泉浴の場合は、温泉成分の薬理作用が加わるためにこの効果がさらに高まります。たとえば、炭酸泉に溶存している炭酸ガスは経皮的に吸収され、毛細血管や皮下の細動脈を拡張させて、血流を増加させることが実験的に明らかにされています。

続く・・・

本日の授業は以上とさせて頂きます。またの授業でお会いしましょう。

温泉の豆知識~「湯あたり」と「湯ただれ」の違い~

皆さん、こんにちは。

少し暑さがしのぎやすくなってきましたね。

さて、今回も張り切って、皆で楽しく学びましょう。

20項をお開き下さい。

今回は「湯あたり」と「湯ただれ」の違いについて学びましょう。

さて、湯あたりとは、温泉浴をくりかえす場合、入浴後にしばしば発生する生体の総合反応で、いってみれば温泉が体に効いているということです。温泉が体に変調作用を起こさせ、生体防御作用を活性化させます。これに対し、「湯ただれ」は浴湯皮膚炎といって、酸性泉、硫黄泉に多くみられますが、入浴回数を減らすとか、一時中断すると容易に回復します。特に強い泉質の浴場では、濃度を薄めた数種類の湯船を用意しているところもありますので、短期間の利用の場合は体調と相談して、体をなじませながら温泉を利用して下さい。皮膚の過敏な人は、入浴後、真湯で皮膚に残った温泉成分を洗い流すとよいでしょう。

少し長くなってしまいましたが、本日の授業は以上です。また、お会いしましょう。

温泉の豆知識~「湯あたり」とは③~

皆さん、こんにちは。

雨の日が多いですね。昭和の湯では6月のイベントとして、温泉に入ってじめじめした気分をリフレッシュしようということで

「雨季うきポイントラリー選手権」を実施しています。また、ポイント還元として、6月中に昭和の湯利用回数券を購入された

方にはお得な特典がついていますので、是非ご利用下さい。

さて、平成27年度最初の授業です。

19項をお開き下さい。

前回と前々回に引き続き湯あたりについて学びます。

湯あたりを広く単なる人体の温泉反応と解釈すれば、入浴回数が1日4回と多く、高温浴、酸性泉のように刺激の強い温泉を利用すると、湯あたりはかなり高率に出現するものであり、変調療法としての温泉療法においては、必ずしも忌避する必要はないと考えられます。ただし、湯あたりが単なる温泉反応の程度からさらに進んで病感を伴う高度の湯あたり、いわゆる湯あたり症という状態になったときは問題であり、そのときは温泉入浴を控えたほうがよいです。
なお、湯あたりによる変調療法は、気管支喘息、アレルギー性疾患などに多大の効果が証明されていますが、同時に悪化することもありますので専門医に相談して下さい。

長い授業となってしまいましたが、前回と前々回の授業とあわせて是非覚えて下さいね。

それでは次回の授業でお会いしましょう。